Event Report イメージ
2006.7.18 
KIDS−R 20周年記念イベントリポート in セントラルサーキット 7/9
今回はキッズアールさんのイベント出演で藤田ぴょん セントラルサーキットに行ってきました。

軽自動車最大のイベントで全国各地から約350台個性あふれる軽カーが集まってきました。
サーキット体験走行やプロドライバーによる模擬レース、ドレスアップコンテスト、カラオケ大会?と20周年イベントにふさわしいもりだくさんの内容でした。
今回のゲストドライバーは、GT、S耐、今年のルマン24時間レースでも大活躍中の山路慎一選手(98年S耐セリカの相方)です。
現在GT300でRX7をドライブしている井入宏之選手(セントラルサーキットオーナーさん)です。
GT、S耐、REVスピード等、雑誌でおなじみの菊池 靖選手 (ドライバー仲間)です。
関西代表はベタベタの職人ドライバー大野尊久選手 (どんな車でも速く走らせるマルチドライバー)です。
そして西日本代表は藤田ぴょん (走る営業開発ドライバー)です。
そんなイベントレースにふさわしい役者ぞろいのメンバーが乗り込んだ車輌はなんとびっくり!!!
すばらしいレーシングカーでした。こちら↓
これはー??? なんとイベント模擬レースは軽トラックと箱バンのチューニングカーレースだったのです。
57号車は藤田ぴょんがドライブしたスズキエブリーバン。街で見かける配達用のエブリーバンとは別次元のスタイルだ。しかもフルバケにワンオフの7点式ロールバー
どう見てもレースカースタイル。足廻りはフルタップ式車高調、ブレーキだって4ポットキャリパーに大径のブレーキローター、しかもフロントバンパー、サイドステップ、リアーバンパー、リアーウィングと普通車だってびっくりの装備となっていました。
そんな中スタートしてレースは超エキサイト。5台でサイドバイサイド、テールツーノーズにウルトラブロック、 そして箱バンの名人芸 転倒(決してしていません)が藤田ぴょんは最終コーナーで転倒しそうになりました。
8周レースでしたが、お客さまには楽しんでいただきました。結果は3位、優勝は山路選手でした。
レースも終わり午後からは、ドレスアップコンテストにドライバーのトークショーとファンサービスでたくさんの人が暑い中集まって下さいました。
とにかく個性あふれる車ばかりでした。
ドレスアップコンテストにエントリー約220台集まりパドックはご覧と通りです。
駐車スペースはいっぱいでした。
あれミニ???いや違います。これ三菱のミニカでした。こんな感じで目を楽しませてくれる車であふれていました。
一昔前、軽自動車?でサーキット?を走る、発想そのものがなかったのですが、最近冷静に考えると普通車のスポーツカーは大排気量化され、車重も重たくなりどこがスポーツって 感じでスポーツカー製造をやめてメーカーさんもファミリカー製造にシフトしています。
市場が今求めているものと逆の方向とも感じますが? 軽くてシンプル、乗っていて楽しくなるそんな車作りが軽自動車の世界にはあると感じました。またタイヤの性能や機能部品自体の性能があがり、移動としての足(道具)の軽自動車から楽しむ(Enjoy)軽自動車に近年シフトして行く事でしょう。
近い将来、軽自動車の全日本選手権や軽トラックと箱バンのレースを開催できればおもしろいと思いますが、皆さんはどう思いますか?
By藤田ぴょん
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